セキュリティに、「シンプル」という選択を。
「Nymi Band（ニミバンド）」とは、カナダのNymi社が開発した、リストバンド型の生体認証ウェアラブルデバイスです。デバイス上で指紋認証を行えば、スピーディに本人確認が可能。ゲートでの入退室やPC・設備へのログインを、よりスムーズに行えます。また指紋認証＋心電図のダブル認証方式なので、パスワードのようになりすましのリスクもなく、高度なセキュリティを実現。製造現場やオフィスの安全性をより“シンプル”に高められる、次世代型セキュリティツールです。
メリット【1】
高度なセキュリティレベルを実現
◆ダブル認証技術で、セキュアなユーザー管理ができます。
人が生まれながらに持つ身体的な特徴を用いて、高度な認証を行える「生体認証」。「Nymi Band」はそうした生体認証の一つである、「指紋認証」を用いているのが特徴です。また、認証時はECG（心電図）でも生体検出を行うため、より高度なセキュリティを実現できます。パスワードやIDのように流出やなりすましの心配もなく、工場・オフィスの防犯性を高めることが可能です。
◆１ユーザー１バンドなので、安心です。
「Nymi Band」は、１ユーザー１バンドで認証情報を割り振ります。第三者が他人のバンドで認証することはできません。そのため、ICカードのように盗難や貸し借りの心配もなく、安全に利用できます。
メリット【2】
シンプルかつスピーディな認証
◆認証はリストバンドをかざすだけ。
パスワードによる認証の場合、文字や数字を手入力する手間がかかってしまいます。ときには打ち間違えてしまい、余計に時間を無駄にしてしまうケースも少なくありません。ただ、「Nymi Band」なら認証動作後、非接触かつスピーディに入退室やログインを行うことが可能です。
◆何度も認証する手間がありません。
「Nymi Band」では、リストバンドを装着しているあいだは、心電図を感知し常時ON状態をキープできます。そのため、ログインのたびに何度も認証しなければいけない、という手間もありません。
メリット【3】
広がる活用シーン
◆クリーンルームでの活用にも最適です。
クリーンルームでは、マスクやクリーンルームウェアを着用しているため、顔での認証が難しいという課題がありました。ですが、「Nymi Band」であればバンドをかざすだけで各設備へのログインを行えます。そのため、クリーンルームでも高セキュリティな生体認証を活用できるようになり、重要な情報やデータを守ることが可能です。
◆ソーシャルディスタンスのモニタリングもできます。
「Nymi Band」は非接触で各機器へログインできるので、感染症のリスク防止策としても有効です。また、装着者のソーシャルディスタンス状況を、1日のサマリーとしてデータで確認することも可能。New Normal時代のワークスタイル実現にも応用できます。
――その他の機能、製品の導入・運用方法については、担当者が丁寧にご説明いたします。
オフィスや工場のセキュリティ対策をご検討の際には、当社までお気軽にご連絡ください。
